請求管理画面にて[新規書類作成]ボタンを押下し、作成書類を選択ください。
(当記事では請求書を用いますが、いずれも操作は基本的に同じになります。※フォーマットは変更できません。)
①取引先を選択する
画面の取引先欄では登録済の取引先がプルダウンに一覧で表示されます。該当の取引先を選択ください。なお、登録が未済の場合は[+取引先を追加する]ボタンから新規登録ができます。
「書類に使用する正式名称」は、取引先を選択すると自動で入力されます。新しく登録した取引先の場合は、ご入力が必要です。
社印やロゴを書類に記載する場合は、「社印・ロゴの設定」ボタンからあらかじめダウンロードしていただいた社印やロゴをアップロードすることができます。
取引先情報を変更した場合
予定登録をする最後の画面で以下の画面が表示されます。取引先の情報を変更して更新した場合は、登録されている取引先情報も更新されます。[上書き保存しない]を選択すると更新はされません。(詳しくはこちら(取引先を登録する)をご確認ください。)
<対象の取引先の取引先登録が未済の場合>
1.取引先を開き、履歴・候補者一覧にない取引先を追加します。「+取引先を追加する」ボタンをクリックすると詳細を記入できるようになります。
2.エメラダ・キャッシュマネージャー内の表示名・ふりがな(任意)・事業所種別(任意)を記入・選択してください。
3.記入が完了しましたら「保存」ボタンを押し登録を完了して下さい。
②「適格請求書発行事業者登録番号」を入力する(任意)
2023年からのインボイス制度に対応した適格請求書を発行する場合は、ご入力が必要です。適格請求書発行事業者登録番号をご入力ください。
- 法人番号を有する課税事業者
「T」(ローマ字) + 法人番号(数字13桁) - 上記以外の課税事業者(個人事業者、人格のない社団等)
「T」(ローマ字) + 数字13桁
※インボイス制度の詳細についてはこちらのページをご確認ください。
➂自社の会社名・住所・担当部署等を入力する
書類発行元の情報をご入力ください。
➃取引日・詳細・数量・単位・単価を入力する
請求金額の内訳を記載いただけます。
取引日・詳細(項目の内容)・数量・単位・単価。税区分を入力ください。
※詳細の欄は改行は不可。全角で17文字入り、18文字目から改行される。
左側の+マークで行の追加、△▽マークで上下の並び替えが可能です。
※行の追加には制限はなし。
⑥振込先を入力する
「振込先口座を設定する」をクリックします。
➀サービスに連携済の口座から選択することができます。
➁サービスに連携していない口座について、手動で追加いただけます。
口座の設定が完了したら、「保存」をクリックします。
※手動で追加していただくと、口座名義人名が登録できる。毎回、口座名義人名を入力しなくてもよい。
⑥税区分を選択する
各行の税区分をプルダウンから選択します。
10%/8%/非課税/不課税から選択いただけます。選択した税率に合わせて消費税が計算されます。
⑦作成した書類を保存する
記入が完了しましたらページ最下部にある「保存する」ボタンを押して作成完了です。
お客様ごとに任意で記載したい内容については「備考」欄に記載いただけます。
ファイル詳細画面へ
保存を行うとファイル画面へ遷移します。
作成したファイルは「未発行」ステータスのファイルとして保存されます。
ファイル画面にて「発行する」ボタンを押下すると、実際の取引に使用した書類としてファイル一覧に登録されます。
書類を「発行する」とファイルへの認定タイムスタンプ付与がされ、電子帳簿保存法の要件を満たしたファイル保存が可能になります。
また、書類のメール送付や金融機関とのWEB共有が可能になります。
ファイル画面では、発行したファイルの取引先への送付や金融機関への共有ができます。操作方法は以下のマニュアルをご確認ください。