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目次
そもそも同社内振替とは
そのような場面において、実際に資金を移動させること、すなわち同じ会社の違う口座に振込を行うことを、同社内振替と呼びます。同じ銀行の異なる口座間で行うことも、違う銀行との口座間で行われることもあります。
代表的な例として、給与の支払用、売上の入金用、経費の支払用などと、用途に応じて口座を分けている場合を想定します。そのような事業者はそれぞれの支払日に応じて売上金回収口座から別の口座である支払用口座に資金を移動させる必要があります。
同社内振替の煩雑さ
上記のように何か複数の支払いのために、月末や月初など月に1度や週に1度など定期的な頻度で同社内振替を行う企業も多くいます。更に同社内振替は適切に仕訳処理を行う必要があります。なぜなら上記に示したように額も非常に大きく、一方で明細だけでは何のお金なのかが分かりにくいためです。どの振替がどの口座に振り返られたのか、また、その資金が何に使われたのかを追うことが非常に煩雑なのです。
参考:法人版の家計簿アプリはある?
個人向けによく利用されている家計簿ツールですが、法人向けの家計簿ツールがあるのはご存知ですか?
取引金融機関が複数あると、社内の口座管理や資金管理に多くの手間がかかると思います。そんなときは複数金融機関の口座をまとめることで、口座管理や資金繰り管理が効率化できる法人版の家計簿ツールがおすすめです。以下のリンクから法人用の家計簿アプリについて確認しましょう。
エメラダキャッシュマネージャーなら同社内振替の管理が出来ます
エメラダ・キャッシュマネージャーは、各銀行口座と連携し、入出金明細を自動で分析します。 そのため、同社内振替に関しても自動で検知し、同社内振替の管理等に役立てることが出来ます。
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